桂 言葉(かつら ことのは)
SchoolDays


05年に発売され、フルアニメとあまりのバグの凄さ、血しぶきの上がる猟奇的なENDで話題になった
スクールデイズ。
07年になんと!一般アニメとして放送(ゲーム版とほぼ同じデザイン。ストーリー。)。
言葉(ことのは)は、一応本作のメインヒロイン的な位置付けの、
バスト102センチ!の美人お嬢さん。
性格は悪くないが、男に対してかなり奥手。それが結果的に、悲劇を生んでいくことに
なるが・・・・



16歳専門学校女子が父を切りつけ死亡させるという痛ましい事件が起こりまして、
その直後に放送予定だった、スクールデイズのアニメ最終回が、突如
「放送中止」になりました。

・・・要するに、事件を連想させるようなシーンがアニメに有ったという事ですが(-_-;)
ある意味、壮絶なネタバレ・・・。

近年、エロゲを一般アニメ化・ゲーム化することが多いですが、
このゲームは全くそれに向いてない作品だと思います(~_~;)

ヒロインがいじめられ、主人公の男はヒロインを見捨てて他の女子とやりまくり・・・・
最後にはヒロインが主人公の回りの女子を殺戮していく、という壮絶な
ENDがあるようです(マルチエンド)。アニメもそういう方向にラストを持っていった様で。

あまりにも、主人公の男の無節操ぶり、甲斐性のなさっぷりが酷くて、
(エロゲの主人公は、大半が鬼畜なのが多いので、それらに比べればマシ、という
意見もあるが、鬼作だのランスだのでも、
「エッチした女は俺のもの」→「おれが守ってやる」的な所が少なからずあった。某病院のスカトロ先生(笑)
だって、「気持ちよくさせてやる」的なところがあった。
・・・しかし!このアニメの主人公・伊藤誠は、ただ「やれればいいやぁ」なだけの男。 ヒロインのひとり・西園寺世界を
妊娠させたあげく、「俺は関係ない」と逃げ出すような男である。
また、主人公の男の「声」が気持ち悪い、という
意見も多数。とくにエッチシーンで(笑))
視聴者の大半は主人公を非難する論調でした。
最終回で主人公が女子に刺されて死ぬ、というストーリーを
視聴者に望まれていた、ある意味、珍しい作品です(~_~;)


「スクールデイズ」の内容は、ゲーム版はほぼ全編フルアニメの、セリフ選択式ゲーム
(選択肢を選ばないでいると、「沈黙」という事になって進んでしまう)で、
主人公の男が節操なくやりまくるゲーム。ただ、上記のように、
甲斐性がないので、人死にが出るENDが多く、また発売されたにもかかわらず
ひどいバグが多いのが有名でした。・・・修正パッチが3GBとか、もはや伝説(~_~;)

動画・エッチシーン自体は良い(絵柄の好き嫌いはあるにせよ)と思うので、
知名度も上がったことだし、売上伸びるかもしれませんね・・・(-_-;)


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