クレア
(クレイモア・月刊ジャンプ(のちSQ)・八木教広)

2007年にアニメ放映された作品。主人公の短髪美女戦士・クレアさんでっす。


「クレイモア」の世界は、ファンタジーRPG風ですが、よくある「魔法」もゴブリンだのスライムだののモンスターも
出てきません。 ただ、「妖魔」と呼ばれる悪魔みたいな異生物が居り、
人間を食べます。 たいてい巧妙に隠れて(人間の姿に自在に化けられる)いて、普通の人間には
通常全く分りません。で、そういった妖魔に居付かれてしまった村が、
とある「組織」に退治を依頼し、派遣されて来るのが、
「銀眼の魔女」と呼ばれる対・妖魔用の女戦士たち。
彼女達に対する明確な呼称は本来ないのですが、必ずその身に大剣(クレイモア)を帯び、
妖魔を倒す事から「クレイモア」と呼ばれているのです。

「クレイモア」達は、その体内に妖魔の血肉を取り込んで強化(改造手術)された存在であり、
その妖魔の力を解放する事により、常人の何倍もの腕力やスピードを持ち得、妖魔達と対等以上に
戦う事が出来ます。その「手術」(グロいので描写は裂けますいや避けます)の影響で、
クレイモア達の目は銀色になり、髪は薄い金色になり、ひと目で「クレイモア」だと
わかります。(彼女達は皆、同じような、↑フェンシングの人が着るような体にピッタリした服、肩当て、腰当て、マントを付けている)
 彼女達を見た者は、「人間より、妖魔の側に近く見える・・・・」と彼女たちを恐れます。
実際、クレイモアが「妖魔の力を解放」するごとに妖魔に近付き、下手すると「覚醒」して、妖魔そのものに
なってしまう事もあるのです(その事は、一般の人々には秘密にされている)。
「覚醒」したクレイモアは妖魔以上に脅威的な存在になり、それらを倒す事もクレイモア達の「仕事」
のうち。つまり、昨日までの同僚と戦う事もあるのです。

ご開帳!!

top