宿屋をそっと抜け出すと、オレ達は馬小屋に入り込んだ。
今夜の営みはここでするのだ。 困ったことに、冒険していて
野営・野宿生活が長かったせいか、こういうところの方が
何というか、「クる」のである。
オレは、ミネアを抱きしめ、キスをし、いつものように横たわらせた。
そして、その胸に手を伸ばす。
それは、着衣の上からでも分かるほどのボリュームだ。
「ミネア。おっぱい大きくなったね」
ミネアは、常日頃から彼女と親しんでいないと分からないほど
わずかに表情を変えながら(もちろん、照れている。)答えた。
「・・・勇者様が、毎日揉むからですわ」
あまり、知られてはいないが・・・実は、ミネアは姉のマーニャよりも
グラマーである。普段は体のラインを隠すような衣装を身にまとっている
ので、おそらく旅の仲間の誰も知らないであろう(姉のマーニャはともかく)
なんとなく優越感と幸福感に浸りながら、オレはミネアの胸をまさぐり、
そしておもむろに自らの”剣”を取り出した。
「挟むよ・・・いい?」
「・・・はい」
もちろん、断られるとは思っていない。だが、手順と言うものは踏むものだ。
オレは、藁束の上に横たわったミネアに圧し掛かり、その豊かな胸の間に
”剣”を挟み込んだ。
ミネア
(ドラゴンクエスト4)
久しぶりにSS付です。
オレ・・・ソロ(公式) 大魔王を倒すと予言されている伝説の勇者。10代後半の剣士。
ミネア・・・「(予言で)導かれし者たち」の一人で、勇者のパーティの一員。20歳前後。占い師。
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